収入を増やし支出を減らそう
借金返済を内緒にすることだけに神経を使っていても、肝心の借金が減らなければ何の意味もありません。
一番いいのは借入を無くしてしまうことなので、収入を増やす借金返済の方法を考えていきましょう。
収入を増やす方法を考えよう
借金を少しでも早く返すには、収入を増やすのが得策です。 サラリーマンであれば残業を増やす、休日出勤という方法があります。 また、すぐには実現できませんが昇進試験を受ける、資格を取るなどの方法で給与アップが望めます。
収入が1万円でも増えれば、その分を返済に回すことで借金返済期間がグンと短縮できます。 少しでもいいので収入を増やす方法はないのかを考えてみましょう。
副業をする
お小遣い制の場合、多少給与が上がったところで借金返済に充てる金額は捻出できないかもしれません。 そういった場合は、思い切って副業をするという選択肢もあります。 副業は年に20万円以内の所得であれば、確定申告をする必要はありません。
ただし、副業も家族に内緒でできなければ意味がありません。 バイトのように時間拘束があるような副業は難しいです。 家族にばれないように副業をするのであれば、やはりネット関係の副業が便利でしょう。 ネット関係の副業にはアフィリエイトにドロップシッピング、そしてアンケートモニターなど色々とあります。
また、不用品をネットオークションで売ってお金に変える方法も便利です。 アフィリエイトよりも確実なので、要らないものがたくさんあるという人はチャレンジしてみるのもいいでしょう。
収入が増やせないなら支出を減らす
職業上副業ができない、給与アップをしたところで管理はすべて家族なので借金返済に充てることができないという人もいるでしょう。 そんな場合は、支出を減らすしかありません。
例えば月3万円のお小遣いのうち、一体何に使っているのかを考えてみましょう。 紙に書き出してみると分かりやすいです。 その中から削れそうな項目があれば、節約をして支出を減らしてみるといいでしょう。 タバコを吸っているのであれば本数を減らしたり、思い切って禁煙したりすれば支出が減ります。 飲み物を買うことが多いのであれば、できるだけ家から水筒を持参すればいいのです。
小遣い以外にも貰っているお金があれば、そちらも出費を浮かしてみましょう。 交通費であれば1駅分歩く、昼食代を別に貰っているのであれば少しでも安い店を探して食べるなど。 特にタバコ代や飲み代などはかなりの出費になります。 本気で借金返済をしたいと思っているなら、強い意思を持って支出を減らす努力をしましょう。